2016-03-23 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
段階的支給により、現行の手当より減る人も生まれるかもしれませんけれども、今の認定行政のこのような切り捨ては変えようという思い切った提案なんです。 認定行政を見直す必要があると私は思うわけですが、大臣、いかがでしょうか。
段階的支給により、現行の手当より減る人も生まれるかもしれませんけれども、今の認定行政のこのような切り捨ては変えようという思い切った提案なんです。 認定行政を見直す必要があると私は思うわけですが、大臣、いかがでしょうか。
今は認定されれば医療特別手当、満額出るわけですが、この制度では段階的支給になるわけですね。だから、結局、今の手当よりも減る人も出るわけです。でも、被団協は、今のような認定制度で切り捨てる、こういう事態を変えたいということで提言しているわけですよ。 私、政治の決断が求められている問題だと思う。これだけやっぱり切迫している、高齢化している、司法との乖離も進んでいる。
次に、この段階的支給の問題、それから最後のおことばですが、これは相当御説明しておいていい事柄だろうと思います。率直に言いますと、規則事項は、黙ってここで何ら表に御報告なり説明なりを申し上げなくても、これはやれることだと理論的には思います。思いますけれども、やはりその中には相当重要なものもございますし、ことにその中では、さかのぼって実施したいというようなものもございます。
○秋吉説明員 六十歳未満あるいは六十歳以上は——七十歳以上については全額支給ということになっておりますが、三年間にわたる段階的支給ではないかという御指摘でございます。